皆さま😊
長〜い、長〜い、中学受験が終わりました❗️

2/1から始まり一週間。
1月入試を入れたらほぼ1ヶ月間入試期間を過ごした次第です😅
4戦3勝。
結果だけ見たら、『凄い』と思われるかもしれません…ただ、そこには我が家ならではのストーリーがあったのでお話ししようかと思います。
今日の表題にある
【見えるものの奥にある、見えないものを見つけよう】
この教育理念を掲げているA校に息子は憧れ
中学受験の準備をしてきました。
同時に併願校を探していたところこの度進学する B校に出会ったのです。そして抑えにC校。
この3校をベースに頑張ってきました。
各学校に足を運ぶうち、B校の校長先生始め先生方の熱心さ、子供のそれぞれの能力を伸ばして育てよう!という気持ちが伝わってきて
いつしか私も息子も本命がB校に変わっていました。A校よりB校の方が偏差値も低く知名度もあまりないです。それでもB校の温かさや
派手な所はないけれど在学生が皆自信持って生き生きしている✨そこに惹かれ、B校では上位特待合格を目指す事にしました。
2/1 第1回の入試で息子はD特待合格をしました💮
ですが、私たちが目指すのは上位特待合格‼️『よし、今D特待なら次はC、B特待を狙えるね!』と、初めは意気込んだものの、午前、午後と受けても受けても横ばいなまま…
そのうち息子が『僕はダメだね…』と言い出した時に、私が息子に受験させようと思ったのは何でだっけ??と振り返りました。
息子が中学受験をしたいと言い始めた時、
受験をさせて彼に何が得られるかを考えました。サッカーや野球など一つのものに打ち込んでいたわけでもなく、勉強もさほど出来ない😞
『これが得意!』って言うものを見つけて自信を得て欲しかった。小さい時から歴史が好きで本もよく読んでいたので【受験】というものを通して彼の代名詞になるようなものになればと思いサポートしてきました。
予想外に国語は才覚を現し、塾では万年ビリクラスにいたけれど塾内の漢字・語句テストはほぼ1位。塾では『やっぱり国語王は涼太郎だなぁ』なんて言われていたその自信が入試中、ガタガタと崩れ始めてしまった…
なか日の朝、『このまま受け続けても更に自信を無くすだけ』と思い立って抑えに考えていたC校を当日朝に出願し合格をしました。
ここでかなり手答えがあったようで
やる気と自信を取り戻しました。
ここでようやく見えたのが息子に上位特待を取る!というプレッシャーを与え続けていた事…そう、彼は特待をあげなきゃ、点数を上げなきゃ‼︎そんな中で戦い続けていたのに気がつきました😣
中学受験は年々競争が激しくなっていると聞きます。B校も今年の初日は昨年比100人位が多く受験したようです。
後半の日程は気負いなく、思い切りやってごらん❣️と受け続けました。
受験が始まる前から塾の先生からたくさん応援を頂き、入試中も励ましサポートし続けてくださいました。

入試の朝に息子の好きなキャラクターを書いて温めたカイロを手渡してくださいました🥰

他にも入試の様子を気にかけて下さった方々からのメッセージを親子で見て乗り切りました‼️
本当にありがとうございました😍
この受験を通して表面で見える合否だけではない息子の強さ、信念
色々見る事が出来ました。
私を想い、最後まで戦い続けた息子❤️
受験最終日の前夜、散々怒られた塾の先生に感謝していると長い手紙を✉️書いていた息子👦
息子自身の手で彼が過ごす場所を手に入れた✨
私の誇りです‼︎
そして、よく頑張ったと思います。
彼の存在は私の太陽です☀️

大好きな後ろ姿。
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